麻布十番 創業150年超え 種類50種類越え 豆源本店

麻布十番にある豆のお菓子を幅広く扱う老舗菓子店豆源本店の創業はなんと1865年(慶応元年)。今年で156年、現在六代目という老舗の中の老舗です。

麻布十番 豆源本店

 

立地と歴史

初代駿河屋源兵衛が”豆やの源兵ヱ“さんの愛称で呼ばれ、煎り豆を屋台荷車で引き歩いて商売をしていたのが始まりで、現在は六代目がお店を継承しています。

お店の場所は、麻布十番大通りと雑式通りの交差点の角にあるベージュのブリックの5階建ての1階です。この交差点は、坂を登ればワッフルの美味しい紀文堂がありますし、その逆側には3軒隣にたい焼きで有名な浪花家総本店がお店を構えています。この3軒全てが創業100年越えの超老舗ですから歴史ある交差点ですね。

この辺りは100年前から今と変わらず商売が盛んで、お客さんがお菓子を買い求めに来る場所だったのですね。それにしてもこんな近くに100年越えのお店が3軒も並んでるなんて、東京では珍しいですよね。京都とかならたくさんありそうですが。


店構え

お店のあるビルは1992年に建てられました。創業から156年経っていることを考えれば比較的新しい店舗ということになります。店舗は1階のみです。

麻布十番 豆源本店

ウィンドウディスプレイには季節ごとの商品が飾られ、麻布十番商店街を行き交う人の目を楽しませてくれます。

訪問したのは10月頭なので、秋仕様のディスプレイが展開されていました。かけられている墨絵は中秋の名月でしょうか。そして、この季節の一押し商品は秋冬限定商品のさつまいもピーナッツです。▼

麻布十番 豆源本店

店内

お店に入ると入り口に緑色の籠があります。これに購入商品を入れていくシステムです。

入り口の左側には自演販売コーナーがあります。目の前で大量のおかきを揚げています。出来立て商品はその厨房前に並んでいて購入することができます。▼

麻布十番 豆源本店

おかきを揚げている様子は外からの方がよく見えます。この窓から次々とおかきが出来上がっていく様子を目にしてしまうと猛烈に食べたくなって、ついつい吸い寄せられるようにお店に入ってしまいます。

麻布十番 豆源本店

揚げたてのおかきが食べられるのは麻布十番本店ならではです。店頭で揚げているのは塩おかきだけ。醤油味の方は、工場から配送されてきたものが並んでいます。ですから本店に来たらまずは揚げたての塩おかきを購入することをお勧めします。

このおかき、原料にもこだわりがあり、おかきの元となる餅米は100%魚沼産のこがねもち米です。しかもそのもち米を蒸して、お餅をつくところからちゃんとやっているのです。さすがですね!

麻布十番 豆源本店

現在、おかきは1位2位を争うヒット商品ですが、豆源でおかきの販売を開始したのは長い歴史の中では最近で、約40年前からです。



商品

商品数の多さと言ったら、説明しきれない種類です。もう、どれもこれも食べたくなってしまいます。まず、中の豆の種類も一つではありません。落花生、アーモンド、大豆、そら豆、えんどう豆、マカデミアナッツか‥‥。豆だけでこれだけ選択肢があるのです。

そして、外側のコーティングを何味にするかですが、しょっぱい系と甘い系どちらもありますから、もうその組み合わせは無限大です。

食感も味も各々違いますから、全種類食べてみたくなりますね。以前は試食ができたのですが、現在はコロナウィルスの影響で試食はやっていません。

麻布十番 豆源本店

アーモンド好きなんですよね。本当に食べ始めたら止まらなくて困ります。アーモンドはお値段やや高めです。▼

麻布十番 豆源本店

落花生がスタンダードなので、種類も多く、お値段も手頃です。落花生だけで26種類、全部で50種類以上です。制覇するのも大変なバリエーションです。

麻布十番 豆源本店

購入商品

迷いましたが、結局豆源本店ならではの商品を購入しました。

豆源のロゴである鳩が描かれた緑色の手提げ袋と中の紙袋。そういえばこの鳩って「鳩が豆鉄砲食らう」からきているのでしょうか。▼

麻布十番 豆源本店

この鳩のマーク、百貨店にも入っていますし、手土産などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。▼

麻布十番 豆源本店

購入したのは、右上から麻布十番本店(とオンライン)限定のモッツアレラアーモンド、右下大人気の塩おかき、紙袋に入っているのが、落花生に黒糖を絡めた出世豆です。

要するに本店限定品モッツアレラアーモンド、本店ならではの出来立て塩おかき、そして、本店ならではの煎りたてなんきん豆(出世豆)の3本立てです。限定品に弱すぎる人のラインナップです。

麻布十番 豆源本店

なんきん豆も店頭で実演販売をしています。出来立ては熱いので、紙袋に入れて販売されていますが、当日中にビニール袋に入れ替えるように、ビニール袋も渡されます。これもまたやめられない止まらない商品です。

紙袋からビニールに入れ替えました。▼

麻布十番 豆源本店

ポイント

麻布十番の手土産の代表と言っても過言ではない豆源です。

とにかく、種類が豊富なので、自由自在に組みわせて箱詰めにすることができます。もう、何が何だかわからないので、定番セットでいいです。という方のためにスタンダードなセットも販売されています。

手土産を購入しに行って、自宅用も買っちゃうというのが豆源の定番コースかもしれません。(私だけ?)▼

麻布十番 豆源本店


麻布十番の本店では、豆菓子、おかき以外に蒸し饅頭も売っているのですが、早くに売り切れてしまうので、今回は購入できませんでした。黒糖の皮に少しだけ粒を残したあんこがたっぷり入った蒸し饅頭はちょっと懐かしいような安心する美味しさです。こちらを狙う人は早めに来店をお勧めします。

最後に、蒸し饅頭以外に本店限定商品のえんどう豆(冷蔵商品)も忘れずに!

基本情報

店名 豆源本店
住所 港区麻布十番1丁目8−12 MAP
最寄駅 麻布十番駅徒歩約5分
定休日 火曜
営業時間 10:00 – 18:30(短縮営業中)

営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。

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