神田・新日本橋　４種モーニングメニューがお得！蔦のからまる CAFE LAFRESA / ラフレッサ

ファサード全面にモリモリと蔦が生い茂るCAFE LAFRESA/ラフレッサにめちゃくちゃお得なモーニングを食べに行ってきました。

立地と歴史

1977年（昭和52年）創業のラフレッサは、JR神田駅と新日本橋との間にあって、東京メトロの三越前駅からもの徒歩5分圏内というアクセス抜群のオフィス街に位置します。オフィス街にあるので、土日はお休みで、昭和世代のサラリーマンの強い味方、喫煙可能店でもあります。ですから、南欧風の可愛らしいファサードや、窓から覗くレースのカーテンのイメージに反して近隣の喫煙サラリーマンが打合せ利用などに通っています。

店構え

とにかく店構えが可愛い！そしてとんでもなく魅力的！！目の前のモリモリの蔦に目を奪われがちですが、てっぺんの風見鶏にも注目です。

神田新日本橋界隈には昭和レトロでとっても素敵な純喫茶やカフェがたくさんありますが、店構えはなんと言ってもラフレッサが群を抜いて可愛いです。

2階のテントがストライプなのもたまりません。この2階の窓は、テントでほぼ塞がれていますが、麻雀ガガという雀荘なので、あんまり開口はいらないのでしょうね。雀荘って行ったことないので想像ですが。

可愛いのは正面だけでなく、脇道に面した側面も必見です。木製の白い窓、中にかかるレースのカーテン。確かに南欧風です。こっちの2階の窓もストライプで、いい感じのくたびれ方が最高です。蔦が側面にも侵食してきていますね。逆側の隣は現在仮囲いになっていてまさにこれから何かが建つようです。ちょっと取り残されている感がありますが、このままここで営業し続けて頂きたいです。

店内

店内に入っても南欧ふうのイメージを裏切られることはありません。奥に長細い店内は、長年のタバコのヤニで飴色になった壁と天井、家具は木製でカウンター周りも同系のデザインで統一されています。

店内のポイントはなんと言っても壁面全面にある窓にかかったアンティーク調のレースのカーテンです。このカーテンの横でサラリーマンのおじさまが何やら打合せをするギャップがたまりません。

実は入口も全面ガラスなのですが、モリモリの蔦で完全に覆われています。でもそれが中から見るとグリーンのステンドグラスのようで美しい効果となっています。

前にはおしゃれなヨーロッパ調のアンティーク系喫茶にありがちなオレンジ系の照明が灯っています。

入口左側には半円形の大きなテーブルがあって、半円を囲むように椅子が配置されています。中央には、巨大なテレビがあって何か番組が流れていました。しかし、この距離感‥。

メニュー

こちらが通常メニューです。メニューの下にla fresa 1978の文字。あれ？1977年創業のはずなんですが。この1978の意味はちょっとわかりません。まさか1978からメニューが変わってないってことでしょうか。

こちらが今回の目的のモーニングメニューです。トーストの種類が４種類、それにハムエッグだったり、ゆで卵だったりがつきます。

それだけではありません。サラダとコーヒとフルーツがつきますよ！これは楽しみ。

オーダー

きました！モーニングセット。この日はフルーツをメロンかイチゴのどちらにするかセレクトできました。

2人ともイチゴにしたのですが、このイチゴの大きいこと！

こちらはバタートーストセットです。このボリュームでコーヒついて550円です。今どき550円で珈琲一杯飲めない店だってたくさんあるのに。

こちらは、ブルーベリージャムトーストです。イチゴの大きさお分かりですよね。550円で朝からこんな幸せな気持ちになれるなんて！

ポイント

とってもお得なモーニングセットはおそらく11時までだと思います。私が入ったのが10：50頃でモーニングのオーダーを受けた後に、外のモーニングメニューの看板を店内に片付けていました。

美味しいトーストと可愛いハムエッグ。最後にいただく大粒のイチゴ。サイフォンで入れたコーヒーも美味しかった。次回はランチも食べてみたいな。ご馳走様でした！

基本情報

営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。