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神楽坂にあるコパン/copainは、純喫茶や昭和レトロな喫茶店とはちょっと違うのですが、地元の人でいつも賑わっている老舗のカフェです。看板メニューの神楽坂シュークリームは夕方になると売り切れることもあるくらい人気商品です。
ランチメニューも豊富だし、ケーキやサンドイッチなど全品テイクアウトができるのも嬉しいですね。
店内はwifiも飛んでいるし電子マネーにも対応していて駅からも近い。言うことなしのカフェです。
立地と歴史
現在のオーナーのお祖父様がこの場所で甘味処を経営していたのが始まりです。その後ビルに立て替えたのを機に、オーナーのお父様が、甘味処から現在のコパンに変更したそうです。
コパンになってから既に40年。現オーナーがお父様からコパンを引き継いでから約20年です。今では神楽坂に住む人と勤務している人にとってなくてはならないカフェです。
神楽坂通り沿いにある神楽坂駅から徒歩2分の便利さも人気の秘密です。
店構え
気軽に入りやすくするために、中が見える全面ガラス張りのファサードです。
赤いテントもcopainの文字もかわいい。
外観からはあんまり昭和ぽさとかレトロぽさを感じさせないカフェです。
店内
店内は奥に長細く、カウンター前のテーブル席と奥のベンチシート席、そして大きなテーブルの席の構成です。
奥の席から入り口側を見たところです。▼
奥には大きなテーブル席があります。お一人様のお客さんが多いので、とても静かで落ち着くカフェです。▼
メニュー
ドリンクメニューは壁にあるもの。種類が豊富です。
フードメニューは朝11時までのモーニングメニューや月替わりのランチメニューなど充実しています。▼
カフェラテにはソイラテもあって、昔ながらの良いところを継承しつつ、時代の流れにもついていくという姿勢が伺えます。
ケーキは常時このくらいの種類は用意されています。ただし、閉店が近づくにつれなくなっていきます。
ケーキセットは好きなドリンクが50円引きになりますよ。▼
オーダー
やっぱりここは看板メニューで名物のダブルのクリームが美味しい神楽坂シュークリームを食べなくてはなりません。
オレンジリキュールの風味のあるカスタードは甘く、生クリームは甘さ控えめで、絶妙なバランスです。
これは美味しい!珈琲にもよくあいます。
あっという間にぺろっと食べてしまいました。これで280円は満足度高いですね。▼
こちらはプレーンドック。パンもあたたかくて、パリッとしてソーセージとケチャップの組み合わせが美味しい。▼
ポイント
お店はひっきりなしにお客さんがやってきて、ランチを食べる人あり、コーヒーを飲む人あり、ケーキセットの人など、皆思い思いの時間を過ごしていました。近所にあったら、何かと立ち寄ってしまうカフェですね。
神楽坂には小さな小さなドーナツ屋さんドーナツもりや、プリンが美味しいトンボロ、定食まで食べられるフォンテーヌなど個性的なお店がたくさんあります。
基本情報
店名 | 珈琲と洋菓子の店 コパン |
住所 | 東京都新宿区神楽坂6丁目50 勝村ビル 1F MAP |
最寄駅 | 神楽坂駅徒歩約1分 |
定休日 | |
営業時間 | 7:00 – 21:00 土日8:00-20:00 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
営業時間、定休日などは変更になる可能性があります。